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佐藤一斎 言志四録を読む

2009年7月11日 15:52 | | コメント(0)

『 佐藤一斎 言志四録を読む 』

致知出版社

神渡 良平


経営者オススメ度 ★★★★☆

 

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幕末に活躍した者たちが、大きな影響を受けた「言志四録」。

偉人が残した珠玉の言葉たちを紹介し、解説しています。

繰り返し読んでいれば、いつかは身に付くかな、と。


とても、よい本でした。

ので、★4つ!!

 

 

___________________________

 

以下、引用。

 

「人は須らく自らを省察すべし。天何のゆえにかわが身を生み出し、

われをして果して何の用 にか供せしむる」

(人は誰でも次のことを反省し考察してみる必要がある。

天はなぜ自分を生み出し、何の用をさせようとするのかー)

こう問い、深く悟るとき、そこから強烈な自覚が生まれてくる。53P

 

 

 

鹿児島の私学校での一風景。

『言志晩録』の1条を読む西郷の声が、私学校の教場に響く。

『一燈を堤げて暗夜を行く。暗夜を憂うることなかれ。ただ一燈を頼め』

 

凡人の常として、自分を問題にせず、他人や環境を問題にしがちでこわす。

じゃっどん、 暗夜で頼みになるものは、ただ己の提灯だけではなかいもはんか。

それさえあれば、もはや暗夜は心配することは無か。

結局は自分じゃっど。どんな時局が来ようと、任に耐えるだけの自分を黙々とつくる。

これに過ぎることはなか…」58P

 

 

 

志あるの士は利刃の如し。百邪辟易す。志無きの人は鈍刀の如し。童蒙も侮翫す。

(志のある人は鋭利な刃物のようなもので、魔物も尻込みしてしまう。

志がない人はなまくら刀のようなもので、子どもまでが馬鹿にする)94P

 

 

ニュートンは、成功の秘訣を尋ねられたとき、こう答えている。

「いつも、四六時中、寝ても覚めても、ただひたすらそのことばかりを考え続けていたからです」

152P

 

 

経営者は、「生きていくためには妥協も必要さ」と笑いとばしているものの、

本心では自分の弱さと妥協していることを、誰よりも自分が一番よく知っている。

妥協していることを自覚しているときは、まだいい。

怖いのはそのうち、妥協していることすらわからなくなっていくことだ。177P

 

 

「これを知る者はこれを好む者にしかず。これを好む者はこれを楽しむ者にしかず」

(何事も、これを知っているというだけでは、それを好きだという人の力には及ばない。

それが好きだという人より、それを楽しんでいる人がもっと上である)

を知り、愕然とした。自分は仕事の手順には習熟しているが、まだ好むまでには至っていな

い。その好む人さえ、楽しんでいる人にはとうていかなわないという。237P

 

 

人は須らく忙裏に閒を占め、苦中に楽を存する工夫を著くべし。

(人は忙しい中にも静かなときのような心を持たなければならない。

また、苦しみの中にあっても、楽しみを保つ工夫をしなければならない)242P

 

 

 

 

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